コロナウィルスの猛威で落語界の若手は岐路に立たされてます。仕事がない、寄席がない、今までのような落語ブームの恩恵はもちろんない。生き残っていくために何をすべきか。
前を向く。先を見据える。絶対に生きてやる。ギラギラした目、そういえば、学生時代の彼もそんな目をしていました。前回の独演会では、彼の覚悟が垣間見える3席、「祇園会」「錦の袈裟」「ねずみ穴」をかけ、しっかりと実力をつけてきているさまがよくわかりました。今回、6月の第3回目の独演会。開催そのものも流動的なこの時期にあえて開催し自分を追い込む彼の姿。粛々と、告知をさせて頂きます。よろしくお願い致します。
令和2年6月28日(日)14:00開演 (13:30開場)
「あお馬の恩返しⅢ~柳家あお馬独演会」
出演 柳家あお馬(3席予定)
岐阜駅前じゅうろくプラザ4F第5研修室 全席自由 ¥2500
チケット専用ダイヤル 090-4153-3562
チケット専用メール mugeplan29@au.com
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